手塚治虫の傑作医療漫画「ブラック・ジャック」を、アメリカで実写ドラマ化する動きがあることがわかった。
  
米Deadlineによれば、米ABCの警官ドラマ「ルーキーブルー」の制作や、米AMCのゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の配給で知られるインディペンデントスタジオEntertainment One(eOne)が、このほど「ブラック・ジャック」のテレビシリーズ化権を獲得。
実写ドラマシリーズとして開発する予定。ハリウッド版「THE JUON 呪怨」シリーズなどを手がけたダグ・デイビソンと一瀬隆重がプロデュースを務めるという。
 
2013年中の放送開始を目指している。
 
現時点ではキャストは未定。