3話「春の中」



あらすじ
学校の帰り道、宮園かをりとばったりと出会った有馬公生は、渡亮太の代役でカフェへ向かう。美味しいワッフルを食べて、大喜びのかをり。そのカフェでは、子どもたちが古びたアップライトピアノで「きらきら星」を弾こうとしていた。かをりは公生に演奏するように命じる。店内に公生が奏でるピアノの音が響き渡る。だが突然、公生は演奏を止めてしまう。公生は集中するとピアノの音が聴こえなくなってしまうのだった。そんな彼を、かをりは自らの伴奏者に任命する。先日のコンクールで聴衆推薦に選ばれたかをりは、二次予選に出場することになっていた。
公式より

－－感想－－
ピアノの音が聴こえなくなってしまう。
ピアノのレッスン、母親は厳しかったみたいだけど、彼の心の支えだったんだよね。
誰のために弾くのか。今は聞かせる相手がいない？
そんな感じなのかね。

かをり、病院前で降りたようですが、彼女もなにか抱えているのかね。
最初に、聞いてくれるかな、とつぶやいていたのは・・・何か関係が？
そして最後の大泣きは・・・