アンタがキスなんかしたから！
こんなお姉ちゃんでごめん

「絶対ドン引かれてる！！」
はるみの家で自分のおこないを悔やんでいる柚子ｗｗ




学校でもうじうじ・・・そんなとき副会長が柚子を尋ねてきた。
そして柚子逃げるｗ
副会長は理事長室で何があったか聞きたかったのだ。


そして週末。桃木野姫子は理事長室で何をしていたのか問いただす。
芽衣に直接聞けば・・・呼び捨てにされて怒る姫子ｗ

姫子は芽衣と１０年以上の付き合いという。
しかしお父さんがいなくなってから口数も減ったという。

今芽衣はどんな感じ…
そこで姫子は悪戯心…ひどく悲しんでいる。お父様がいなくなったときと同じくらい。




落ち込む柚子にしめしめと姫子。
もう会うなと言うが…道ばたでばったり会ってしまったｗｗ

慌てる姫子。柚子も背を向けて隠れるｗ

「いつ帰ってくるの？」
「帰れないよ…」
「あなたの家でしょ？」




姫子何を言っているのかわからないｗ

「柚子」
初めて名前で呼んでくれた・・・・

どういうこと？？？
姫子混乱ｗそう、まだ姫子は知らないでいた。
２人が姉妹だと言うことをｗｗ


帰ってきた柚子。
（そして相変わらずダブルベッドに２人で寝るのねｗｗ
芽衣は謝らなくていい。あなたを追いつめていたようだし・・・というが

柚子は芽衣の気持ちも考えないで…と、モジモジ…

「やり返しでもしないと精算できない？」
「じゃあ･･お願いしようかな」

芽衣は柚子に仕返しのキスをした…
唇が触れあう優しいキス…

「はわわわ・・・」柚子うれしかったｗｗ




あさはメイメイと登校・・・が柚子もいてがっかりな姫子。
姫子の巻き髪は校則違反？いいえ天然らしいｗ

しかし怒りが収まらない姫子。誰にも渡したりしない・・・

その日の放課後…姫子は勝負に出たｗ

姫子は芽衣に寄り添って耳を甘噛み…
ピクンと震える芽衣…
そして首筋をハムッとキス…
芽衣は耳が苦手、性感帯らしいｗ




そして姫子は手をスカートの中に入れ…芽衣にせまる。
「私を見て下さいな…会長･･いいえ…メイメイ」

家に帰ってきた芽衣は何か元気がなかった・・・

翌日、姫子から
「私、ついに会長と一線を越えましたの」
と聞かされる。




柚子は芽衣に何かあった？
と聞いてみるが、あなたには関係の無いこと
と素っ気ない。

「そっか…関係ないか…ごめん」




－－♥

モヤモヤする・・・
これが嫉妬なのか・・・

芽衣のお弁当を渡しに生徒会室へ。その時姫子とばったり。
案の定言い争いになってしまう。
「私と会長は一線を越えた中なんですのよ！？」
「あたしも一線越えてやんよ！！」
と張り合う柚子ｗｗ

芽衣のまわりでごちゃごちゃと・・・ｗ
「うるさいと」一喝されたｗ

なんで桃木野まで？？？

一線越えた感じじゃない…自分と同じ扱いｗｗ
そんなときはるみから遊園地のお誘い。
これは・・・芽衣と遊園地…

もっと芽衣といる時間を増やさないと…
芽衣に父親を紹介しよう・・・

そんなとき芽衣の父親から手紙が来ていた。




冗談で開けてもいい？というと、芽衣は慌てて風呂から出てきて「ダメ！」と叫んだ。
何か理由でも・・・


さっそく柚子と芽衣は父に会いにお出かけ。
柚子は桃木野に悪いと思いつつ・・・
その姫子は遊園地誘おうと電話したら柚子と出かけたと言われ怒り心頭ｗ


初デート・・・・と本人は思っている柚子。
電車の中は大混雑でギュウギュウだ。
柚子は芽衣をドアを背にさせ、彼女を守るように抱きしめた。

「い、息止めて…」

耳元に息が当たって感じちゃう芽衣ｗ

「んっ」




・・・何今の声
身体がすごく熱い・・・
「芽衣大丈夫？」
耳元でささやくとビクビクと身体が震え、耳真っ赤にして顔を背ける芽衣。

芽衣、感じてんの？

これって・・・一線を越えるチャンスなのでは！？

柚子は芽衣の耳をペロッとなめた…
「んぅ…」
と感じる芽衣・・・しかし柚子は次にどうしたらいいかわからないｗｗ

「やめなさい！　どうしてこんな事するの？」
「あたしは本気で芽衣と…」
「何を言っているの？」

だって桃木野と芽衣と…と言いかけたが、ここは混雑している電車の中と気がつき一時中断ｗｗ

その後は平謝りですｗ

芽衣は姫子とは何も無いという。
都合のいいように話しただけ。
安心する柚子の顔は明るくなったｗ

その問題の姫子は柚子達を見つけたｗ
（恐ろしい子ｗｗ

お詫びにクレープ…
これは間接キスのチャンス！！
（いまさら間接かよｗｗもう舌入れてんじゃんｗ

芽衣のクレープ食べようとしたらもう食い終わっていたｗ
だった自分の…
と思ったら、芽衣は柚子の口元についているクリームを指でとっで舐めた。
「これだけもらっておくわ」




…やばいな・・・あたし・・・
ドキドキと鼓動が収まらない柚子・・・
（柚子っていわゆるタチですか？ｗ恋する乙女的なｗ

好きだ･･キスしたい…
衝動が抑えられない・・・

「手･･つないでもいいかな・・・」
「お待ちなさい！！」

と姫子登場。よく見つけたｗ
しかし芽衣は、「私の邪魔をしないで」と姫子を一喝してしまう。
「メイメイ…」
呆然と立ち尽くす姫子・・・（何か可愛いそうだな・・・

そして柚子の案内でついた先は、父親のお墓だった。
「亡くなっていたの…？」

３歳の時になくなったという。

「あたしにも守るモノが出来ました」
・・・

芽衣は父の考えを知るのが怖くて、手紙を開けていなかったという。

父とまたやり直せるかしら…
大丈夫、私も協力する




その時柚子は思った。
芽衣に今必要なのは、恋じゃなくてきっと家族だ…

あんな顔見せられてキスなんか出来るか…っ！




－－

恋をあきらめて姉になると決めた柚子ｗ
そして大失恋した藍原柚子の断髪式ｗｗ

そのお相手芽衣の様子がおかしい…階段の踊り場で倒れてしまう。
姫子は心配で駆け寄ったが、いい加減にしてと冷たい態度




それを見た柚子は、芽衣を心配しているんだろ？と叱りつける・・・
が、その場で芽衣は倒れてしまう。

保健室で寝かして…
煩悩退散ｗｗ

気がついた芽衣は会議に出ようとするが柚子は絶対に行かせないと彼女を押さえつけた。




しかし何故こんなに・・・家を継ぐためにやっているという芽衣。
でもそんなの父親が継げばいいのに…しかしそれには複雑な理由があるようで…

で、噂の父親がいきなり帰ってきたｗ
芽衣は「せんせい」と呼んだけど・・・なんで？親子らしくない・・・・




そしてその父親は学校には帰らないという
彼は世界中を旅していたのだ。


昔は学園のことを考えていた。自分も父のような人になる。
母との離婚も納得した。

芽衣を支えていたもの。それはもう一度父に戻って欲しくて、学園を守ることだった。
その為には何でも出来た。
でも戻らないという父の話を聞いて…
父のために生きてきた自分は何を支えに生きたらいいの…

芽衣は涙を流して…柚子にキス…
「あなたは私を必要としてくれる？
　わたしとしたいこと…あるんでしょ？」




－－

「あなたは私を受け入れてくれるわよね」
「芽衣」

芽衣を抱きしめる・・・

芽衣は柚子の首筋を舐めながら…
「簡単に服従しちゃうのね･･単純…私もそうだったら楽だったかしら…」
そう言って手を柚子のズボンの中に入れていく…
「優しくするわ…はじめてなんでしょ？」




柚子は芽衣に平手打ち・・・

「バカにすんな　人の気持ちなんだと思ってんだ！」


翔は世界中の学校の教師をしているという。

支えてやって欲しい・・・

と言われても…柚子は何か腑に落ちない部分も・・・

そんなに難しい事なのかな？
親子って気楽なもんだと思っていた･･･

芽衣の為に出来ること…
芽衣が必要としているモノ・・・
家族？お父さん？・・・・


はるみとプリクラ…でもボッとした変な顔でｗｗ
はるみが慰めてやるよと柚子を抱き寄せた…
意外と大っきいはるみのオッパイｗｗ

「これだー！！」」
とはるみのオッパイ鷲づかみして叫んだｗ

乳の悩み？たぶん父の悩みですｗｗ

そんなとき、親父さんが海外に行ってしまうと言う連絡が。
急いで学校に戻る柚子。
しかし生徒会室にはいなかった。

下校の放送が流れていた。
理事長室でうな垂れていた芽衣の耳に柚子の叫ぶ声

「芽衣はよくやったよ！一生懸命な芽衣をあたし見てたから！
　自分を責めないであげて
　誰かのために頑張るのはおしまいにしようよ
　パパのお見送り行こう！」




そして空港まで一直線

考え無しの行動？
芽衣のこと考えている。あたしがしたいからに決まってんじゃん！！




そして・・・芽衣は・・・

「いってらっしゃい・・・お父さん」

そして決意する芽衣。こんどは自分の意思で学園を継ぐことを




はじめて開いた父の手紙。
あんなに拒んでいたのに呼んでしまうとあっけない。

柚子はそれを見て泣いてしまった。
「何故泣いているの？」
「なんでだろ…見ていたらホッとした・・・」
芽衣はその涙を拭いて…すると２人の顔が急接近・・・




そのまま２人は自然に唇を重ねていた…
舌を絡ませて、手も徐々に絡んでいく。

お互い何が起きたのかわからない
そのままベッドに潜り込んだ




今までのキスと




全然違う・・・


そのころ謎の少女は、彼氏と別れたマユを励ましていた。
「鈍い女と　バカな男…」でも、何か心が黒いｗｗ

そしてスマホに映し出された柚子
「会いに行っちゃおうかな・・・」
波乱の予感です・・・

－－－－
２巻でした

アニメ化が決定されました。

翔はなんで世界に旅だったのか。
娘を残してまでの出ていった出来事があったでしょうね。

柚子のライバル姫子も登場しましたｗ
１０年以上の付き合いと言うが…
姉妹となった２人に驚愕ｗｗ
何かと絡んできます。
一線を越えた…といって柚子を芽衣から引き離そうと必死でした。
よくある行動パターンが見て取れますｗｗ
ちなみに縦ロールは天然パーマなので校則違反ではありませんｗ

で、今回も男らしい柚子でしたねｗ
放送室を占拠して、芽衣に呼びかけ。
でも捕まりませんでしたｗ
まぁ芽衣と叫んでいたから、止めるわけにも行かなかったのか
腐っても理事長の孫だからか・・・ｗｗ

そして徐々に２人は近づいてきました。
ラストは熱いキスを交わして･･舌を絡ませて…エロ展開…
ってわけではないけど、お互いしたかったからした・・・って感じ。
お互い同意のキスでした。

そして謎の少女が出てきて波乱な展開に？ｗ


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