１１話「撃ち抜く一撃(ストライク)」あらすじ感想です。

一進一退の攻防

誰にも見下されないくらい強くなりたい。
リンネ・ベルリネッタは強さへの飢え・・・
競技を続けていけば笑ってくれると思っていた･･･




しかし、ジルは彼女の心に寄り添わず、
ただ自分の夢だったタイトルを取ることを彼女に託したのだった。

試合はフーカが押している。
迷いが動きを鈍くしているリンネ…

リンネはアインハルトを目標に闘ってきた。
一つだけ見えていた道しるべ。強くなったって思いたかった。

倒れる瞬間、昔のトレーニングを思い出す。
倒れても吐いても過酷な練習。地獄を乗り越えた分だけ強くなる。
その中で確実な一撃が打てるように。

リンネから自然とも思える打撃。
そして強烈なアッパーがフーカのガードをすり抜けヒットする。




立ち上がるフーカ。
まだやるぞリンネ
うん･･フーちゃん
この時リンネが笑った・・・

あとはもう殴り合い・・・

格闘技は嫌い

でも技を覚えるのは楽しかった。とても充実していた。
コーチが笑ってくれると嬉しかった。

悲しい出来事のやり直しは出来ない…
これから先のことなら変えていけるのかな…

そう吹っ切れたフーカの前にお爺ちゃんが目の前で笑っていた。
私は笑ってもいいのかな･･。




そして・・・

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